国語の時間に習った作文の罪

国語の時間習ったことは忘れよう

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

ビジネスをしているなら、自社の事について情報発信をしていますよね。

ホームページ、ブログ、facebook、LINE、チラシ。

ありとあらゆる手を使って自社の商品を買ってもらうための情報発信をしているはずです。

でも、なかなか上手くいっていない会社が多のが実状でしょう。実際、よく頂く相談の筆頭は「商品が思うように売れない」という内容です。

いくら情報発信してもお客さんに商品を買ってもらえないのは明確な理由があります。

それは、学校で国語の時間に習った文章の書き方で情報発信をしてしまうからです。

「伝える文章」ではお客さんは集まらない

私たちは小さい時から、国語の時間に自分を表現する作文方法について勉強します。

自分の意見を相手に伝える方法、自分の思いを誰かに伝える手紙の書き方、本を読んだ自分の感想を書く作文。

まず自分の事を表現するのが最初で、読み手の事は二の次ですよね。

「誰かに意見を伝える文章」なら、確かにそれで問題ないでしょう。でも、私たち経営者に求められるのは「誰かに行動を起こしてもらう文章」です。

誰かに商品を買ってもらうための、誰かに問い合わせをしてもらうための、誰かに自社の商品を気に入ってもらうための文章を書かなければ、商品は売れるようにはなりません。

私たちが集客に苦労するのは、この「国語の時間に習った作文方法」に原因があるのです。

是非あなたも国語の時間に習ったのとは違う、「誰かに行動を起こしてもらう文章」の書き方を身につけてください。そうすれば販売は大分楽になります。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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