シンプルvsたくさん

七ツ森の湖畔公園より

データビジネスの姉歯です。

商品説明や広告、チラシ。

紙面の許す限りいろんな事を書きたくなりますよね。だってそうでしょう。商品にこだわり、一生懸命開発し、たくさん苦労して世に出した製品です。社長ならそんな話を語りたくなるのは当然です。

でも、一度にそんなにたくさん伝えても、お客さんには受け取ってもらえません。なぜならお客さんはその商品の専門家ではないからです。

あなたは寝ても覚めても商品について考えていますから、たくさんのことを一気に伝えられます。でも、お客さんにとっては情報が多すぎて吸収できないんですね。

だから、一度に伝える事は一つに絞りましょう。商品について三つ良いことがあるなら、それを一つの広告に全部書くのではなく、一つずつ書いた広告を3回出すのです。

そうすれば、お客さんは情報を受け取って、商品を買ってくれる可能性が高まります。

お客さんはぱっと見て自分にとってメリットがありそうだったら興味を持ってくれます。でも、分かりにくいものを分かろうと努力はしてくれません。

何かを伝える時は、一つだけをシンプルに伝えるようにしてください。そうすればたくさん伝えるよりも多くの人に分かってもらえるはずですよ。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

アフターコロナの地域経済を生き残る経営戦略講座

「スモールビジネスがお金を掛けずに集客する6つの方法」をプレゼント

消費者の行動が従来と大きく変化したコロナウィルス開けの経済状況下で、地域の中小企業が売上を安定させ、利益を拡大する方法について8本、合計180分の動画で学べる講座です。お名前とメールアドレスだけで無償でお申し込み頂け、いつでも登録解除できます。今ならamazonで販売中の電子書籍「スモールビジネスがお金をかけずに集客する6つの方法」のpdf版をプレゼント中です!

この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

コメント

コメントする

目次