中学生、昭和の歌にハマる

古い広告をパクろう

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

「山口百恵って良いよね」

これ、ついさっき現役の中学校1年生から出たセリフです。

夏休みに入ってから、うちの娘がばぁばからiPodを借りました。どこに行くにもイヤホンをしているなぁと思っていたところ、聞いていたのはどうも昭和ど真ん中の歌だったようです。

古い歌だから時代に合わないかなと思いきや、本人曰く「とにかく歌が上手い、歌詞も共感できる」ということだそうで、違和感なく受け入れているみたいなんですね。

ヒットしたものは時代を超えて良いという事なのでしょう。

古い広告をパクれ!

実はこれ、集客方法にも当てはまります。

1960年代頃に大成功した広告を参考にして、似たような広告を現代で使ってみると、多くの場合当時と同じように大成功するんですね。

当時はレコードで聞かれていた山口百恵が現代ではiPodで聞かれているように、紙でヒットした広告をインターネット広告にしても、効果が出ます。

是非昔のヒットした広告を現代でも使えないか考えてみてください。

追伸

ちなみにセールスライティングのプロの世界では成功した広告をマネするのは「スワイプ」と呼ばれて常識になっています。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。
経営コンサルタントとして年間50本のセミナーと200回の個別セッションをこなしながら、自分でも経営実践としてコーヒーのお取り寄せサイトを経営する。
事業構想修士(Master of Project Design)。宮城大学事業構想学群事業プランニング学類、東北文化学園大学経営法学部非常勤講師。

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