売上が足りないとき、まず確認すべき事

売上が足りない時にするべき事

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

「もっと売上が欲しい」そう考えない経営者はいないと思います。

売上が思うように伸びない理由はいくつもありますが、その中でも、全ての業種、全ての業態で共通する理由があります。

それは「ちゃんと商品を売っていない」というものです。

もっとちゃんと集客をしよう

そんな馬鹿なことがある訳ない、少なくともうちはちゃんとお店に商品を並べている、と思った方もいらっしゃると思いますが、、これは事実です。

特に起業直後はこの傾向が顕著で、売上をもっと伸ばしたいと相談に来られる年商1,000万円以下の方は、7割~8割が商品をまともに売っていません。

お店に商品を並べている、サロンを開いていつでもお客さんが来られる状態にしている、通販サイトを作っていつでも注文を受けられるようにしている、というだけでは、積極的に商品を販売しているとは言えません。

「商品を積極的に販売している」というのは、お店やサロンや通販サイトにお客さんを連れてくるため、ありとあらゆる手段を講じている、というのが最低ラインです。

「売っている」と言えるには?

SNSだけでは足りません。Google Business Profileやチラシ、広告までちゃんと使ってようやくスタートラインです。

店舗のPOP整備、リピート作り、商品ラインナップの整理と何をどの順番で買ってもらうかのシナリオ作り、整体やサロンなら回数券の準備と施術後の提案、既存顧客へのフォローアップなど、販売するためにやれることは山ほどあります。

もしあなたが1,000万円に到達していなくて、もっと売上を欲しいなら今挙げた中にもいくつか取り組んでいないことがあるはずです。

まずはそれに取り組む事が売上アップへの第一歩です。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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