学ぶ時間はもったいない

勉強しすぎてはいけない

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

いつも新しい技術を身に付けようとしている人がいます。

新しい施術の方法、新しい製品の作り方、新しいコンサルティングの方法。要は新商品を作る為に一生懸命努力されているわけですね。

これ自体は悪い事ではないのですが、それしかやっていない場合、ビジネスとしては確実に失敗します。

というのも、新しい技術を身に付けたからといって、それが売上に繋がるかどうかは全く別の話だからです。

最低限身に付けたらどんどん売ろう

新しい技術は高等な技術を身に付けなくても、お客さんに価値を提供する事は十分に可能です。

だからまずは最低限必要な技術を身に付けたら、それをお客さんに販売する事に時間を使って下さい。

お客さんにサービスを提供していれば、もっと深いお客さんの悩みや課題が見えてきます。新しい技術を習得するならその悩みが見えてからで十分です。

もし今十分な売上を作れていないなら、ほとんどの場合技術の不足が原因ではありません。

勉強する時間をお客さんに価値提供する時間に充てなければもったいないですよ。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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