お客さんを切ろう

顧客を切る

自宅の仕事場より

データビジネスの姉歯です。

おつきあいをしたくないお客さんは切り捨てるべきです。

企業に属し、自分の判断でお客さんを選べない立場ならいざ知らず、自分で起業して会社を経営しているなら、お客さんをあなたの好みで選んではいけない理由はありません。

仕事には毎日8時間もの時間を一生涯にわたって費やし続ける事になります。経営者なら休みもないかも知れませんし、もっと多くの時間を仕事にかけている人もいるでしょう。

仕事中はどうしてもお客さんのことを考えなければなりません。お客さんが何を求めているのか、どうすればお客さんに喜んでもらえるか、より長くおつきあいするにはどんなサービスを提供したら良いのか。

場合によってはそんな事を仕事以外の時間にも考え続けなければならないケースもあります。

嫌な人の事なんて考えたくない

それにも関わらずお客さんのことが嫌いだったら、毎日何時間も嫌いな人の事について考えなければなりませんよね。そんな仕事は長続きしません。

それに、誰か一人でも嫌なお客さんがいると、その人の対応に時間やエネルギーを吸い取られてしまい、他の良いお客さんのために時間をかけられなくなってしまいます。

結果、良いお客さんが離れ、一生懸命尽くした嫌いなお客さんだけが残るという悪循環に入ってしまう可能性もあります。

そんな事にならないよう、嫌いなお客さんは積極的に切るべきです。創業から時間が経っておらず、売上のためにいろんなお客さんと付き合わなければならないとしても、どんなお客さんと付き合いたいかについては早いうちから考えておくべきでしょう。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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