チラシを使い回そう

チラシの使い回し

自宅の自室より

データビジネスの姉歯です。

「このチラシ、効果高いけどもう配れる地域がないんです」なんて相談を受けることがあります。

せっかくたくさん集客できるチラシを作ったのに、お店の周りの地域には全部配り終わってしまった、というわけですね。

でも、この問題は簡単に解決できます。同じチラシをもう一回同じ地域に配れば良いのです。

そんな助言するとたいてい「同じチラシを出してももう効果がないんじゃないか」とか「お客さんだって何度も見たら飽きるだろう」なんて反論を頂きます。でもそんな心配は要りません。大丈夫です。

だってチラシなんて見られていないから

だってこの心配は配ったチラシが見られている事を前提としたものですよね。二つ目の心配なんかチラシの内容を覚えてもらっている事まで前提になっています。

そもそもチラシはほとんど見られていません。だからこれらの心配は杞憂なのです。実際、全く同じ地域に対し、完全に同じチラシを3回出したら、3回とも同じくらいの効果があったという実験結果があります。

お客さんはチラシを見ていません。ましてや中身を詳しく覚えているなんてことはあり得ないと言っても良いくらいです。だから、同じ地域や見込み客リストに対して、何回も同じチラシを出したって何も問題ないのです。

チラシの内容を変えるべきなのは、集客率が落ちてきたことがはっきり分かったときです。それまでの間はどんどんチラシを使い回しましょう。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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