下の子に抱っこを拒否された話

視線に気をつけろ!

自宅の自室より

データビジネスの姉歯です。

うちの子達は両手を拡げておいでおいでをすると満面の笑顔で抱っこさせてくれます。

上の子は小学校6年生なのでさすがにそろそろどうなのかとも思いますが、まぁ抱っこさせてくれるなら否やはありません。

ところが。先日下の子に抱っこを拒否されました。。

授業参観に行った帰り際、学校から仕事に行く予定があったため、お別れの抱っこをしようとしたのです。

そしたら、一瞬笑ってこちらに来ようとしたものの、すぐにぷいっと違う方を向いてしまいました。

何ということでしょう!下の子だけ反抗期?それとも授業参観中に何かマズいことした?

ちょっと上の空で打ち合わせをして家に帰って、話を聞いてみたところ、、「だって友達いたし!」と言われてしまいました。

ちょっと恥ずかしかっただけのようです。・・・良かったぁぁぁ!

お客さんも恥ずかしがっている

これ、抱っこだから笑い話ですが、お客さんとあなたのビジネスの話になると笑えません。

お客さんは何か買い物をするとき、必ずリスクとメリットを天秤にかけています。

そのリスクの中に「この商品を買った自分は周りからどう見られるか?」というのが含まれているんですね。それもかなり大きな割合で。

例えば、結婚して子どももいる社長に対して商品を販売するとき、社長の中には「奥さんになんて言われるだろうか」「従業員にどう思われるだろうか」「取引先にどう説明しようか」というリスクが渦巻いています。

その結果、あなたが提案した商品がとても魅力的でほしいと思っていても、二の足を踏んでしまうんですね。

うちの子が一瞬喜んで笑ったのに、そっぽを向いたのと同じです。

特に、ダイエット商品のようなコンプレックスに関連するものや、世の中でまだ一般的ではないサービスを販売する人は、この見えないリスクがとても大きいので気をつけてくださいね。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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