ニュースレターを続ける理由

メールマガジンとニュースレター

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

ニュースレターとメールマガジンはマーケティング上とても重要なツールです。「マーケティング三種の神器」を挙げよといわれたら2つはニュースレターとメールマガジンで決まりです(余談ですが、もう一つはダイレクトメールですね)。

それほど重要なのに、実際に取り組んでいる人はあまりいません。その理由は簡単で、効果を実感しづらいからみんなやめてしまうのです。

実際、メールマガジンやニュースレターは、それ単体では売上を作ってはくれません。だから、「今月は○通送って成約△件」みたいなわかりやすい数字は出てこないんですね。

でも全く同じ内容のダイレクトメールキャンペーンを、メールマガジンやニュースレターを送り続けていた人たちに実施するのと、何もコンタクトを取っていなかった人たちに実施するのでは結果に天と地ほどの差が出ます。

ニュースレターの効果

全くコンタクトを取っていなかった人たちにダイレクトメールキャンペーンを行っても、多くの場合ギリギリコストを回収するくらいの成果しか出ません。

一方、ちゃんとコンタクトを取っていた人たちにダイレクトメールキャンペーンを行えば、ほぼ確実に利益が出ます。上手くやればコストの10倍の売上がたつこともザラです。

実際、私が3月に行ったダイレクトメールキャンペーンでは成約率34%を達成し、その単月だけでROI680%(コストの6.8倍の売上)、利益で見てもかけたコストの1.67倍のリターンが出ました。

しかもこのキャンペーンで販売したのは定期購入商品だったため、今月までの累計でキャンペーンコストの24.57倍の売上がたっています。

この成果を支えてくれるのがメールマガジンであり、ニュースレターなんですね。でも逆を言えば、メールマガジンやニュースレターを送るだけで積極的な販売キャンペーンを展開しなければただコストがかかるばかりです。

メールマガジンやニュースレターを送るなら、合わせて販売のキャンペーンについても計画して下さい。それはほぼ確実に成功します。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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