初対面の相手と結婚する人はいない

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

今日のタイトルを見て「それはそうだろう」と思った方が多いと思います。お互い一目惚れしてその場で結婚みたいな話はドラマの中だけです。

ところが、ビジネスだとこれをやろうとしてしまう方が急に増えます。

つまり、たまたま出会った初対面の人に自分の商品、それも高額な商品を買ってもらおうと考える方がとても多いんですね。

もちろん結婚に比べたら難易度は低いですがやっぱり難しい事には変わりありません。

商品を売るプロセスも結婚と同じ

この場合、商品を買ってもらうまでに商品に興味を持ってもらい、信頼してもらい、商品を欲しいと思ってもらう必要があります。

これを一度でやるのは簡単ではありませんよね。ではどうすれば良いかというと、実は結婚の話にヒントがあります。

初対面で結婚までは行かなくても、良いなと思う相手と出会えたらあなたならまず何をしますか？

おそらく多くの人はもう一度会える算段をするはずです。その第一歩は連絡先を交換することですよね。

商品の販売も同じです。お客さんの連絡先を獲得し、お客さんに対してコミュニケーションを重ねる中で興味を引き出し、信頼を獲得し、商品を欲しいと思ってもらえば良いのです。

ある有名なコンサルタントは「顧客の連絡先リストがないならビジネスではない」とすら言っています。

もしあなたが連絡先リストを持っていないなら、今すぐ整備することをお勧めします。