リストを作ろう

リストを作ろう

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

お客さんの管理、していますか?

もちろん単純にお客さんのリストがあるだけではダメで、名前と住所とメールアドレス、それに購入日時と何を買ったかというあたりまでは最低限欲しいところです。

リストを作る目的は、こちらからお客さんに連絡を取るためです。そうしないと、お客さんの側から商品を買いに来てもらうのを待たなければなりません。言い換えれば、あなたの売上は運に頼ることになります。

売り上げをコントロールしよう

でも、お客さんがいつ何を買ったかが分かっていれば、次に商品が必要になるタイミングはだいたい予想がつきますから、そのタイミングを狙って連絡できますよね。しばらく買っていない人向けに特別セールをしても良いでしょう。

さらに、購入タイミングと購入数のデータがたくさん集まれば、お客さんが来なくなってしまうタイミングはいつか、月間の平均客単価はどのくらいか、といったデータが取れるようになります。

それを元にして、お客さんが来なくなってしまう前に対策を打つとか、月間平均客単価以内で広告を出して、1ヶ月以内に広告費が回収できるように集客するとか、色々な手段を講じることができます。

もし商品の購入タイミングが分からなくても、最低限連絡先をおさえておけばセールの連絡はできますので、そこから販売のデータを取り始めれば良いでしょう。

手間は掛かりますが、リストは全てのビジネスの基礎です。是非しっかり整理するようにしてください。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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