選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。
何度も商品を買ってもらえる上得意客を育てるには、お客さんとのコミュニケーションが重要です。
そのコミュニケーションははなるべく高い頻度で行う必要があって、紙のニュースレターなら月1回、LINEなら週1回、メールマガジンなら毎日が基本です。
そんな話をすると、ほぼ100%の確率で「でも何を書いたら良いかわからないんですよ」とご相談を頂きます。
確かに、商品のことを書くにしても、毎日となるといつかネタは切れてしまいますよね。
でも心配しないでください。送る情報は商品やあなたのビジネスに全く関係ないものでも大丈夫です。
というのも、顧客コミュニケーションの目的はお客さんと信頼関係を築くことだからです。
仲良くなるきっかけはお仕事ではない
学校で友達を作るときの事を思い出してみてください。
勉強がきっかけで友達ができるケースはあまり多くなくて、たいていの場合は日常のどうでもいい話から仲良くなって、時々勉強の話もするくらいが普通ですよね。
お客さんとのコミュニケーションもこれでいいのです。
あなたの身の回りで起こった面白いことや、最近考えていること、みたいな軽い話を中心にしておいて、あなたの商品やサービスについては時々触れる程度で、目的は十分に達成できるのです。
この記事もよく見ると身の回りの出来事から始まっていますよね。
今日の内容はちょっとビジネス寄りの出来事から始まっていますが、過去の記事を読んで頂くと、道を横切るリスとぶつかりそうになった話や、娘が昭和の歌を聴き始めた話なんかを話題にしている日もあります。
是非あなたも軽い気持ちでお客さんとコミュニケーションを取ってみてください。
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