選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。
子どもたちを連れて遊園地に行って来ました。田舎の遊園地ですが、他には置いていないアトラクションがあり、それが子どもたちのお気に入りなのです。
ところが、着いてみたらそのアトラクションがお休み。子どもたちはすっかりご機嫌斜めで、ソフトクリームやらパフェやらでご機嫌を取るのが大変でした。
その後せっかく遠くまで来たのだからとツツジで有名な山に行きました。
期待していなかった場所で感激
特に期待はしてませんでしたし、実際山の道沿いにツツジは咲いているものの、そんなにすごいとは思えません。
子どもたちも山道を登るので疲れてしまい、途中からは「帰ろうよ」言い出す始末。
でも展望台が見えていたのでそこまで行こうよとなだめなだめ歩いて、展望台に登ったら驚きました。
見えている範囲のツツジは背が高く、その先が見通せなかったのですが、展望台に上ると視界いっぱいのツツジの海です。
さっきまであんなにグロッキーだった下の子ももう一つ展望台を見つけて「あそこまで行きたい!」と言い出しました。
結果的に期待していた遊園地はいまいちだったもの、期待せずに行った山は大満足で、楽しい休日を過ごせました。
これ、ビジネスでも同じです。
ビジネスの期待を管理せよ
お客さんに期待させたらちゃんとそれに応える必要がありますし、期待以上の結果を提供できれば大満足してもらえます。
だからセールスするときに成約欲しさで話を盛ったり、広告を出すときに自分とは関係ない話で注意を引いたりするのは御法度です。
むしろ誠実に自分のできる範囲をちゃんと伝えて仕事をした方が満足してもらえて、その後の仕事にもつながりやすくなります。
是非気をつけてください。
コメント