お客さんに語ってもらおう

東松島の印刷工場より

データビジネスの姉歯です。

昨日、自分以外の人に商品を語ってもらおうと書きました。

そうすることで商品の説明を信じてもらいやすくなるのでしたね。

その中で有名人を使うというやり方を挙げましたが、多くの会社ではコストの関係で有名人を起用するのは難しいと思います。そんな時は「販売する側」ではなく、「商品を買う側」の人に説明してもらえばかなり信頼してもらいやすくなります。

つまり、お客さんの声を集め、それを商品説明に取り入れる訳ですね。「売る側」ではなく「元々自分たちと同じ、買おうかどうか迷っていた側」の声は、お客さんが信じようとするハードルをかなり下げてくれます。

どんなお客さんの声が良いか?

お客さんの声は具体的であればあるほど効果的です。

考えてみてください。もしあなたが購入を検討している商品のページに、あなたと全く同じ悩みを抱えた人の声があったらどうでしょうか。

しかもその人は商品をどのように使ったか、どんなとことが良かったかだけでなく、どんなところが悪かったかまで全て話しています。

きっとあなたはその声を隅々まで読んで考えて検討しますよね。もしかしたらそのお客さんに感情移入するかも知れません。そして恐らく、よほど致命的な欠点が挙げられていない限り、あなたはその商品の購入を決定するでしょう。

なにせ元は自分と同じ側にいた人が、自分の抱えているのと同じ問題を、その商品を使って解決した実績があり、しかも良いことも悪い事も全て話してくれているわけです。

自分の役に立ちそうな商品が他にあったとしても、そこまで情報が出ている商品は簡単には見つかりません。

同じように、あなたの商品もお客さんに語ってもらってください。そうすれば成約率を高められる事でしょう。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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