効果の出ないLPの作り方

ランディングページに気をつけろ

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

「私たちは○○というサービスを提供しています」

「ご担当者様、このページをご覧いただき、ありがとうございます」

「創業○年の歴史ある○○と申します」

最近、そんなランディングページをよく見かけます。ランディングページというのお客さんが初めて見るページのことで、広告のクリック先やメールやLINEのリンク先として用意されます。

おそらく「LPは初めての人向けのページだし、初めて見てくれた相手に自分が何者か名乗るのが礼儀」という考えからこのような書き出しになっているのだと思いますが、、これはマーケティングの業界では「今すぐページを閉じろ」とお客さんに伝えるサインとして扱われています。

売上がほしければ書き出しを考えろ

要はこんな書き出しでスタートするLPではほとんど成果が出ません。

お客さんは基本的に自分に関係のあることにしか興味がありません。つまり、あなたの事には全く興味がないのです。

きっとあなたも、開いたページに興味のないことが書かれていたらそのページは閉じますよね。

ランディングページに書く最初の文章は読み手のベネフィットにして興味を引かなければ、その後の文章を読んではもらえません。

ランディングページに何を書いているか、是非チェックしてみて下さい。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。
経営コンサルタントとして年間50本のセミナーと200回の個別セッションをこなしながら、自分でも経営実践としてコーヒーのお取り寄せサイトを経営する。
事業構想修士(Master of Project Design)。宮城大学事業構想学群事業プランニング学類、東北文化学園大学経営法学部非常勤講師。

コメント

コメントする

目次