チラシは時代遅れの媒体か?

選ばれ続ける仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

「チラシは効果が出ないので。」

先日、ある勉強会に参加したときのこと。チラシは効果が出ないからやめた方が良いという話をしている人がいました。

いわく、今時ビジネスをやるならネット集客が良い、特にSNSは必須だ、なんて話です。それはそれで一つの考え方かもしれませんが、私は全く逆の考え方です。

それには3つの理由があります。

  • チラシの効果はまだまだ高い
  • 効果を測定できる仕組みを作った方が良い
  • 効果の出るチラシを作る方法はある

チラシの効果はむしろ高い

まず一つ目は文字通りです。チラシはまだまだ効果が出る媒体です。むしろコロナウィルス以降は効果が高くなってきていて、店舗型のビジネスでチラシを使って費用対効果が合わないという事例は見たことがありません。

これはコロナウィルスをきっかけにオンラインに移行したビジネスが多く、チラシを使う競合が少なくなっているからです。競合が少なければ簡単に成果を出せるのも当然ですよね。一方、SNSは誰でも無料で簡単に使えるため競合が多すぎ、とても難しい媒体になっているのが実状です。

効果を測定できる仕組み

二つ目の効果を測定する仕組みとは、「チラシによってどのくらい集客できているか」という効果を計測することです。チラシの効果は様々です。例えチラシで一人しか集まらなかったとしても、それでチラシのコストを回収できるなら「効果があった」と言えますし、100人集客できてもコスト回収できなければ使うべきではありません。

もっと言えば、集客の効果は初回の購入だけでなくリピートも含めて考えるべきです。

しっかりと数字で効果を把握できるようにしておけば、効果の出ないチラシを切り捨て、効果の出るチラシを作れるようになります。というより初めてのチラシで十分に効果を出せる人なんてほとんどいません。その意味でも効果を測って改善できるようにしておく事は重要です。

効果の出るチラシを作ろう

三つ目は単純で、チラシの中身が悪くて効果が出ないという可能性があるからです。チラシはそれ自体がお客さんにとって価値のある内容でなければ読んでもらえません。あなたの商品やサービスによって、お客さんにとってどんな良いことがあるかをしっかり伝える必要があります。

単純に「良い商品ですよ」「買って下さい」「安いですよ」という内容では誰もチラシを見てくれません。チラシを出すなら、ちゃんと反応が出る内容で作り込む必要があります。

チラシはまだ捨てるべき手法ではありません。効果を出せるチラシはありますので、是非諦めずに挑戦してみてください。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。
経営コンサルタントとして年間50本のセミナーと200回の個別セッションをこなしながら、自分でも経営実践としてコーヒーのお取り寄せサイトを経営する。
事業構想修士(Master of Project Design)。宮城大学事業構想学群事業プランニング学類、東北文化学園大学経営法学部非常勤講師。

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