選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。
マーケティングにはいろいろな施策があります。
集客一つとってもコンテンツマーケティング、広告、SNS、ジョイントベンチャーなどなど、いくらでも出てきます。
さらに、広告の中でもどの広告文にするか、広告媒体はどうするか、広告に合わせてLPの作り込みをどうするか、ベネフィットの訴求は、、と考えているとキリがありません。
そして、どれが上手くいくかはやってみなければ絶対に答えは出ません。これはどんな専門家でも同じです。私も100%上手くいく広告は作れませんし、それは電通のトップクリエイターでも変わりません。
一番安い商品が一番売れるとは限らない
例えばできるだけ多くの数を売りたいとき、全く同じ商品を1,980円、2,980円、3,980円で売ったらどれが一番多くの数を売れるでしょうか。
売上でも利益でもなく、単純な販売個数です。どう考えても1,980円が一番売そうですよね。
でもこれは間違いです。実際にこの条件で販売実験をしたところ、2,980円にしたときが最も多くの個数が売れたという結果が出ています。
もちろん、これは商品によっても変わります。つまり、どれが一番売れるかはやってみなければ全く分からないんですね。
チラシや広告や商品の改善はキリがありません。しかも、良かれと思って行った改善が裏目に出ることもあります。
だから、未完成でも良いので一日も早く市場に出してみてください。その結果を見て改善すれば、確実に上手くいく商品やマーケティング施策を作れます。
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