売るのが難しい商品の売り方

売りづらい商品の売り方

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

売るのが難しい商品、ありますよね。

価値が分かりづらくて理解してもらうのに説明が必要とか、世の中でまだあまり知られていないとか、他の同じような商品より価格が高いといったような商品です。

これらの商品は、何の説明もなしにお客さんに見せても買ってはもらえません。

買ってもらうためにはその価値をちゃんと説明して、お客さんに価値を理解してもらう必要があります。

スモールビジネスの商品は売りづらい

往々にして、スモールビジネスが扱っている商品は大抵そんな商品です。

例えば「整体」と一口に言っても、他の整体と自分の整体の違いをちゃんと理解してもらわないと選んでもらえません。

「ホルミシスケア」というサービスがありますが、これはそもそもこの言葉自体を理解してもらうのにかなり難解な説明が必要です。

私が販売しているコーヒーもドリップパックで1杯350円ですから、某社が1杯19円でドリップパックを売っている現代では単純に商品と値段を提示してもまず売れない訳です。

こういった商品を買ってもらうためには、お客さんに商品を買ってもらう前に価値を説明する必要があります。

対面で販売する場合はその場で説明する事もできますが、ネットで販売する場合はそう簡単にはいきません。

というのも、お客さんは商品説明をちゃんと読まないことも多いからです。

商品の価値を売る前にちゃんと伝えよう

この問題を解決するには、事前に「商品を買う可能性が高い人」を集めておいて、メールで商品について情報提供をしてから販売するのが効果的です。

準備にちょっと手間はかかりますが、自動で送られるステップメッセージを用意しておけば運用の手間はほとんどかかりません。

最初から売り込みをして全く売れないより、手間をかけてでも売った方が良いと思うのですが、いかがでしょうか

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

アフターコロナの地域経済を生き残る経営戦略講座

「スモールビジネスがお金を掛けずに集客する6つの方法」をプレゼント

消費者の行動が従来と大きく変化したコロナウィルス開けの経済状況下で、地域の中小企業が売上を安定させ、利益を拡大する方法について8本、合計180分の動画で学べる講座です。お名前とメールアドレスだけで無償でお申し込み頂け、いつでも登録解除できます。今ならamazonで販売中の電子書籍「スモールビジネスがお金をかけずに集客する6つの方法」のpdf版をプレゼント中です!

この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

コメント

コメントする

目次