お客さんに興味を持ってもらう方法

ワールドカップ

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

週末、youtubeで料理動画を見ていたときのこと。

間もなく完成、というところでCMが始まりました。流れたのはマクドナルドのCMです。

歴代ワールドカップをイメージしたハンバーガーを作ったという事で、一番最初に2002年の日韓ワールドカップのハンバーガーが出てきました。

次に2014年、そして2022年のハンバーガー。気づいたらスキップするのを忘れて最後まで見てしまいました。

私は別にマクドナルドが好きなわけでも、サッカーファンなわけでもありませんし、CMの作りが優れていたというわけでもありません。

CMを最後まで見てしまった理由は、たまたまこのCMが2002年のサッカーワールドカップの話題でスタートしたからです。実は2002年のワールドカップイベントは妻と出会った場なのです。

お客さんの頭の中に話しかけよう

もちろん、いつも当時のイベントの事で頭がいっぱいなわけではありませんが、2002年のワールドカップと言われるとついつい反応してしまうんですね。

もしあなたがちょくちょく考えていて、なんとか解決したいと思っていることについてCMの一番最初で触れられたら、多分私と同じようについついCMを最後まで見てしまうでしょう。

逆に言うと、チラシやホームページ、LINEのメッセージでお客さんが頭の中で考えている事について書けたら、集客は大成功します。

もちろん、今回みたいにたまたまプライベートに関係する話題を探すのは至難の業です。でもあなたの仕事に関することで、多くの客さんが考えていることなら心当たりがあるはずです。

是非あなたもお客さんが頭の中で日頃考えていることをメッセージの最初に出して下さい。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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