「どうやったら売れるのか？」への唯一の回答

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

「この商品、どんな風に売ったら良いでしょうか」というご相談をよく頂きます。

もちろん、個別商品の売り方については製品やサービス毎に異なりますので、「この言い方をしておけば売れる」という答えはありません。

でも、売り方を見つける方法はどんな製品でもどんなサービスでも共通です。

商品が売れる売り方を見つける方法

それは「お客さんが何を求めているかをリサーチする」ということです。

どうやって売れば良いかは、売り手が一生懸命考えていても答えが出ません。むしろ、売る側が一生懸命考えた結果、売り手の都合だけをてんこ盛りにした気持ち悪い売り文句ができあがるケースも少なくありません。

お客さんからの目線が全くなく、売りたい一心で商品や自社について延々と自分語りをするような売り方をされたら、どんな良い商品でも欲しい気持ちになってもらう事なんてできません。

多くの人は意識的にせよ無意識的にせよ、そんな変な売り方をしたくないと考えているため、どういう売り方をしていいか分からない、と悩んでいるわけですね。

でも、お客さんと膝をつき合わせてじっくり話を聞けば、自分のお客さんが何に困っていて、どんなことを求めているかは分かります。

これが分かってしまえば「あなたのこんな課題が解決できる製品です」「あなたの人生を悩ませているこの問題をなくせるサービスです」といったように、お客さん側の視点で情報発信をできるようになります。

どう売れば良いか分からない=お客さんが分からない

売り方が分からない、という問題の本質は、お客さんが何を求めているかが分からない、と言い換えられます。

是非お客さんをリサーチして何を求めているかを見つけ、それが解決できる事をストレートに伝えてあげてください。

そうすれば商品は売れるようになります。