お客さんの「特別」になろう

見られる方法

宮城大学の講堂より

データビジネスの姉歯です。

先週、あなたのメッセージは見られていない、その前提でプロモーションをしよう、という話を書きました。

実際、チラシにせよダイレクトメールにせよ、よほどひどいものを作らない限り、読んでさえもらえればそれなりの売上がたちます。

だから、読まれていない前提で、読んでもらうために全力を尽くすというのはとても正しい戦略です。

新規集客の場合は目立つ見出しを付けたり、特別に封筒を使ったりすればよい、というのは先週の記事でお伝えしました。

既存顧客の「特別」になる方法

でも、リピートのお客さん向けならもっと強力な方法を使えます。

それが「継続的にコミュニケーションを取り続ける」という方法です。

メールにせよお手紙にせよ、お客さんにとって役に立つ情報や面白い情報を継続的に届け続けていれば、お客さんはあなたに親近感を抱いてくれます。

もちろん、全てのお客さんが全てのコミュニケーションを受け取ってくれるなんてことはありませんが、一部のお客さんはあなたからの連絡を心待ちにしてくれるようになります。

結果、お客さんにとってあなたは「特別」なポジションに立つことができ、プロモーションの連絡もしっかり読んでもらえるようになる、という訳です。

是非あなたもお客さんの「特別」になるためにコミュニケーションを取り続けて下さい。長期的に見れば必ず売上に大きなプラスになります。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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