見出しが全て

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

見出しは商品名で行くとして、どんな文章を書いたらお客さんに興味を持ってもらえるかなぁ。うちの商品の良さを伝えるために、こんな表現を使おう。こだわりのポイントをまとめよう。

会社や商品の案内パンフレットを作る時、そんな事を考えると思います。他にも写真を工夫したり、色使いやレイアウトを細かく調整したり。

よほど大きい会社や有名な製品のパンフレットならそれで良いと思います。でも、中小企業がパンフレットを作る時は別の考え方をした方が成果が出ます。

それは、見出しやタイトルをお客さん目線で書く事です。

表紙や見出しに商品名や会社名を使うな

そんなの当たり前だ、と思った方。あなたの会社や商品のパンフレットで一番大きな見出し、お客さん目線になっていますか?一番目立つところに会社名や商品名を書いていませんか?

たいていの場合、会社名や商品名はお客さんにとってはどうでも良い情報です。お客さんが必要としているのはあなたの会社とお付き合いをすること、あるいはあなたの商品を買うことでどんなメリットが得られるか?ということです。

会社名や商品名の代わりに、お客さんが得られるメリットを明記したパンフレットを作ってみてください。そのパンフレットを配るだけで、問い合わせ件数や申込件数が増えますよ。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。
経営コンサルタントとして年間50本のセミナーと200回の個別セッションをこなしながら、自分でも経営実践としてコーヒーのお取り寄せサイトを経営する。
事業構想修士(Master of Project Design)。宮城大学事業構想学群事業プランニング学類、東北文化学園大学経営法学部非常勤講師。

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