むしろ嬉しい登録解除

登録解除は怖くない

宮城大学の講義室より

データビジネスの姉歯です。

メールやLineでお客さんに情報配信をしていると、どうしても一定数配信を解除する方が出てきます。

情報配信を始めたばかりの頃だと、これはショックですよね。

特にリアルで知っている人に配信解除をされると、なんだか嫌われたような気がして「まずいこと書いたかな」「あの話題については扱わない方が良かったかな」なんて不安になります。

でも、本当は逆です。配信解除はうれしい事なのです。

そもそも、情報を受け取ってくれている人がみんなあなたの商品を買うわけではありません。

そもそも無料の情報しか受け取らない人とか、あなたの考えに合わない人、いますよね。

そんな人は情報を提供し続けてもあなたのお客さんになることはありません。だから、配信を解除されても何の問題もないのです。

合わない人にはどんどん解除してもらおう

むしろ、あなたと考えの合わない人をお客さんにしてしまったら大変です。お金をいただいた以上は価値提供しなければいけないわけですが、考えが合わなければあなたの提供する価値に意味を見いだしてくれない可能性があり、そうなればクレームの原因になってしまいます。

特に広告でメールマガジンに登録してもらう場合、成約率を上げるためにいろいろな特典をつけます。結果としてあなたのお客さんとしてふさわしくない人や、考え方の違う人も登録する可能性があります。

でもメールマガジンの中であなたの考えを伝え続けていれば、あなたの考えに賛同しない人がどんどん登録を解除し、あなたの考え方に賛同してくれる濃いリストができあがりますよね。

リストの数が少ないうちは解除が怖いと感じるかも知れません。でも、情報発信を続けることでビジネスがやりやすくなっていきます。是非解除を恐れずに情報発信を続けてください。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

コメント

コメント一覧 (2件)

  • すごく共感します。私も時折こんな思いに駆られます。その後の対処法まで書いてくれたからすごくありがたいです。これからもどうぞよろしくお願いします。

    なんだか嫌われたような気がして「まずいこと書いたかな」「あの話題については扱わない方が良かったかな」なんて不安になります。

    • 自遊人さま、コメントありがとうございます。
      解除が増える事は悪い事ではありませんので、対処としては「これまで通り情報を発信し続ければOK」です。
      もしあまりにも解除が多すぎるようなら、そもそもターゲットを間違っていなかったか、登録してもらうためのメッセージに問題がないかを調べて対処すると、解除を減らせます。

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