上手な迷惑メール

迷惑メールから学べること

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

昨日のこと。

知らないメールアドレスから「プレミアムコーヒー納期遅延のお詫び」というメールが届きました。

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、私は通販専業のコーヒー店を営んでいますので、コーヒーについては常にアンテナを立てています。

しかも、取引先っぽい様子のタイトルで、納期遅延の連絡です。

多分スパムメールだろうなぁ、と思いつつもついついメールを開いてしまいました。

もしこのメールが一時期多かった開封するだけでウィルスに感染するタイプのメールだった場合、まんまと餌食になっていた可能性があります(もちろん、今回はわかった上でクリックしていますので、ウィルス対策ソフトで事前にスキャンしして開封しています)。

迷惑メールから学ぶというのも癪な話ですが、この一件から学ぶべき事があります。

お客さんの興味ある話題をぶつけろ

それは、人は頭の中で常に考えている事についての情報がやってくると、それを見逃せないということです。

これは商品のプロモーションに使えます。あなたのビジネスで商品を販売するとき、チラシの見出しやメールの件名に、お客さんが頭の中で悩んでいる事を書いてください。

すると、お客さんはあなたのチラシやメールを無視できなくなります。

例えば「忙しいのに利益が残っていないなら今すぐ集客をやめろ」なんてメールが来たら、ほとんどの経営者は反応してしまうはずです。

同じように、あなたのお客さんが常に考えている事で、目を向けずにはいられないことは何かを考えてみてください。

それを使えば、集客のハードルはかなり下げられます。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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