良い広告と悪い広告の違い

良い広告?悪い広告?

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

良い広告とはどんなものか、という議論があります。

もちろん、最終的には最も大きなお金を稼いだ広告が良い広告なのですが、問題はそれがどんな広告なのか、という点です。

実はこの答えは簡単で、「良い広告とは商品を売らない広告だ」ということになります。

商品を売らない広告が最もお金を稼ぐというのは一見矛盾していますが、これは広告がどんなときに使われるかを考えれば一目瞭然です。

広告に決済機能はない

あなたは決済機能付きの広告を見たことがありますか?

ネット広告でお金を払ったり、チラシで決済したり、テレビCMを見て振り込んだりする事はありませんよね。

これではいくら広告で商品を売ろうとしてもお金を払ってはもらえませんよね。要は、広告の仕事は「商品を売ること」ではないのです。

広告の仕事は「お客さんの興味を引く事」です。興味を引いて商品を買えるお店に来店してもらったり、通販ページに誘導したり、商品を見かけたら買おうと考えてもらうのが広告の仕事なのです。

世の中の広告の多くは商品を売ろうと必死です。あなたはそんな間違いをしないように気をつけてくださいね。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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