相手の問題を見つけよう

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

相手に動いてもらうためには、相手の視点で物事を見る必要があります。できることなら相手と一緒に問題を見つけ、共に解決するための手段としてあなたの提案ができればベストでしょう。

相手に動いてもらおうと思ったら、何も与えないのは間違いです。動いてもらう見返りに、あなたは何かを相手に与える必要があります。

商品を売るなら、その商品は相手の問題を解決するものでなければなりません。相手の問題を解決できない商品は、むしろ売るべきではないでしょう。

でもその前提をクリアすれば、相手の問題解決のためにあなたの力を使えるわけですから、これほど相手のためになる事はありませんよね。

相手が「ほしい」と思うまで提案は待とう

ただ、だからと言って相手と一緒に問題解決をするという合意が取れる前に、解決策を押しつけるのは間違いです。

まずは相手の問題を相手の視点で見つけ、その問題を解決したいと思ってもらう必要があります。

いくらあなたの商品が相手の問題を解決できるからといっても、相手が問題の存在に気づいていなかったり、それを解決したいと思っていないのに提案したら、それは押し売りと変わりません。

そうなる前に、相手の視点で問題を話すようにしてみてくださいね。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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