石巻の客先より休憩時間に
データビジネスの姉歯です。
先日、通信販売をするならアナログに泥臭いコミュニケーションを取ろう、という話を書きました。
この話をすると、よく「そんな非効率なことやっていられない」とご意見を頂く事があります。
確かに作業そのものを見れば非効率でしょう。手間が掛かりますし、どれだけ丁寧にお客さんと信頼を深める活動を行っても、全てのお客さんがそれに応えてくれるわけではありません。
リピート率だけで見れば、むしろ再購入してくれないお客さんの方が多いでしょう。
これを「効率が悪い」と切り捨てるのは簡単ですし、そんなことをしなくても「通販」という形は作れます。
デジタルに商売すれば、デジタルに判断される
でも、アナログを捨ててデジタルに通販をしたら、お客さんもデジタルにわかりやすい基準で判断を下すしかありません。
つまり、値段でしか商品を見てもらえなくなります。
今の世の中、他社と全く違う商品を作るのは至難の業です。そうである以上、通販を始めた瞬間にあなたの商品は価格の全国大会に強制参加させられます。
あなたは大量生産して仕入れを極限まで下げている巨大企業と、価格で勝負できますか?
もちろんできるならそうすれば良いと思います。でも、ほとんどの企業にとってそれは現実的ではありませんよね。
だからアナログに泥臭くお客さんと関係作りをして、価格以外の部分であなたの商品を選んでもらう必要があるのです。
全ての人から選んでもらう必要はありません。ちゃんとあなたの商品の価値を分かって、適正な価格を払ってくれる人とお付き合いできれば、価格競争にさらされない分十分な利益を出せます。
お客さんとの関係作りは、そんなお客さんを見つけるためにも必要な事と考えてください。
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