釣った魚にも餌をあげよう

釣った魚を大事にする

選ばれ続ける仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

男女の関係において、「釣ったあとに餌をあげない男」というのがよく批判されます。

要はお付き合いを始めるまではあの手この手でおいしい餌を用意して相手にアピールするものの、いざお付き合いが始まると相手へのアピールや思いやりを忘れ、全然構ってくれなくなってしまう、というパターンです。

残念ながらこれはよく起こります。というのも、基本的に人間は「手に入らないもの」に価値を感じて手に入れようとする生き物だからです。

表現として適切ではないかも知れませんが、まだお付き合いしていない相手は「欲しいけど手に入っていない」状態なので、それを手に入れたくて様々な努力をします。一方、お付き合いが始まれば「手に入った」状態ですから、そこに対して努力しなくなる訳ですね。

これ、男女のお付き合いだけなら結婚コンサルタントさんにお任せしておけばいいお話しです。でも、これは経営コンサルタントである私としても重要な話です。

なぜなら、お客さんを手に入れた後に餌を与えない経営者がたくさんいるからです。

既存顧客のケアでビジネスを安定させよう

先ほどお伝えしたとおり、それ自体は人間の習性なのである意味仕方ありません。

でも、釣った魚、つまり一度商品を買ってくれた既存の顧客をきっちりケアして、次の商品を買ってもらえるようにすれば、言い換えればずっとお客さんでいてもらえる仕組みを作れば、売上は安定し、利益は伸びます。

実際、リピートのお客さんはごく少数の人数でも経営上の数字に対して絶大な影響を持っています。

私のコーヒー販売のビジネスでは、リピートするお客さんは3割をやや下回ります。これ自体はたいした数字ではありませんよね。

でも利益を計算してみると、その3割弱のお客さんがビジネス全体の68%の利益を出しているのです。

うまく行っている会社はだいたい同じようにリピートの顧客によって安定的に大きな利益を出す構造になっています。

是非あなたのビジネスでも既存のお客さんをケアする方法を考えてみてください。長期的な安定性と利益に大きなプラスになることを約束します。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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