メルマガの解除はウェルカム!

解除を恐れるな

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

メールマガジンやLINEを送りましょう、というのはよくお伝えしています。

というか私以外にも多くの人が同じ話をしていて、正直聞き飽きたという方も少なくないと思います。

それだけ重要だからこそ誰しもが繰り返し言うわけですが、メールマガジンやLINEを始めると、今度は解除率の問題に頭を悩ませることになります。

私だけじゃなく多くのコンサルタントが「解除を減らせる方法」について質問を受けるようですが、個人的には解除する人はどんどん解除してください、というスタンスを取っています。

というのも、私はメールマガジンを顧客と考え方をすり合わせる時間で、最終目的は売上を作ることだと考えているからです。

解除する人たちは囲い込んでも意味がない

登録を解除する人たちは、単純にメールを読んでいない、あなたからのメールを迷惑だと思っている、メールに気に食わないことが書いてあった、といういずれかの理由で解除します。

メールを読んでいない人にはどんなに頑張ってメールを届けても意味がありませんし、Gmailでは開封されていないメールはスパムと判断するアルゴリズムもありますので、読まない人は解除してもらって問題ありません。

私たちのメールを迷惑だと感じている人にも、わざわざメールを届ける必要はないでしょう。特に「迷惑」と感じているなら負の単純接触効果が現れてしまい、メールを送れば送るほど嫌われることになりかねません。

メールで気に食わないことが書いてあると感じるようなら、あなたとそのお客さんは考えが合わないということです。考えが合わない人をお客さんにすると後々トラブルの原因になる可能性がありますので、こういう方には自主的に離れてもらった方が得策です。

つまり、メールやLINEの解除を恐れる必要は全くありません。確かに登録してもらうのに苦労したかもしれませんが、解除する人に無理矢理残ってもらっても、結局後でより大きな苦労をすることになります。

解除通知を恐れずに、積極的にメールやLINEを送ってください。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。
経営コンサルタントとして年間50本のセミナーと200回の個別セッションをこなしながら、自分でも経営実践としてコーヒーのお取り寄せサイトを経営する。
事業構想修士(Master of Project Design)。宮城大学事業構想学群事業プランニング学類、東北文化学園大学経営法学部非常勤講師。

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