自宅のリビングより
データビジネスの姉歯です。
ついさっき。地下鉄を降りて、自宅まで歩いてくる途中のこと。高架下で街灯が少なく、何となく周りが見えづらい状況で、足下を見ながら歩いていました。
ふと気配を感じて前を見ると、少し先の暗いところに何かが立っています。
向こうを向いているようで、こちらには背中が見えており、首から下は間違いなく人間。たくましい感じなので男性でしょう。でも首から上は毛足の長い犬がお座りしているように見えます・・・!
え、なにあれ?
隣を通り過ぎる人は大して気にした様子もなく通り過ぎていきます。頭に犬乗っけてたらちょっとは見るでしょ?まさか僕にしか見えてない?お化け?割と否定派で過ごした40年の人生は今日覆るの?
幽霊の正体見たりスマホお兄さん
そんな風にドキドキしながら近づいていくと、、かなり明るめに髪を染めた髪の長いお兄さんが、お団子ヘアみたいに上で髪を纏めていたようです。頭が犬の胴体、お団子が頭に見えたんですね。。。
その人がスマホか何かを見たままややうつむき加減で立ち止まっていただけでした。
いやぁ、久々に肝を冷やしました。。蓋を開けてみればどうって事はないのですが、人間はつい自分を基準にして考えてしまいます。
僕は生まれてこの方髪を染めたことがありませんし、髪を結べるほど長くしたこともありません。なので、男性が髪を染めてお団子ヘアになってるというのが頭にありませんでした。
商売も同じです。あなたの基準で考えていると、お客さんが想像の斜め上の理由で購入を辞退していたり、逆にあなたの商品を思いもしなかった使い方で活用している可能性があります。是非お客さんに聞いてみて下さい。
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