何がウケるかは分からない

分からない

自宅の自室より

データビジネスの姉歯です。

毎日のように記事を書いていると、時に渾身の記事が書けることがあります。

マーケティング上めちゃくちゃ重要なことをしっかり書けている。実践したらビジネスが飛躍的に成長するのは間違いない。

何なら調子に乗って有料のコンサルティングで話す事もだいぶ書いてしまった。

そんな記事でも、公開してみるとまったくアクセスが集まらないことがあります。

一方で、どうでも良い記事がアクセスを集める事があります。

というか、僕に限らず情報発信をしているとほとんどの場合そうなります。

そうなる理由は、情報発信者の目線はお客さんの目線とは違うからです。

「役立つ記事」が読まれない理由

あなたが自分の商品について情報発信をすると考えてみましょう。

あなたは365日、24時間自分の仕事について考えていると思います。それでも飽き足らず、新しい事を学んで知識をつけていますよね。

そんなあなたと、たまたまちょっと気になって商品について調べているお客さんでは、知識のレベルが全く違います。

知識レベルが違えば見る場所が変わります。知識の少ないお客さんは商品の表面を気にします。でもあなたは商品のもっと本質的な部分を気にしますよね。

だからたいていの場合、情報発信する側が気合いを入れた記事は鳴かず飛ばずになってしまうのです。

逆を言えば、情報発信にはそこまで気合いを入れる必要はないとも言えます。

一般の人が求めているような入り口レベルの簡単な情報を発信し、そこで興味を持ってくれた人に対してコミュニケーションを取り、商品についてもっと深く知ってもらえば良いのです。

情報発信をするときはついつい深く考えてしまいがちですが、是非軽い気持ちで発信してみて下さい。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 私が書いているブログ類やインスタでも、確かにちょっとした思いつきを書いただけで受けることがありますね。「淡路島」についての推論を適当に書いた時も結構アクセスがありました。

    • たくさん投稿する中で、「どうもこの手の投稿は反応が良いな」という内容が見えてくればしめたものです。その種類の投稿を増やせばアクセスを増やせます。

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