お客さんが買っているのは商品だけではない

自宅のリビングより

データビジネスの姉歯です。

これまで3回かけて、支払い方法についてお話ししてきました。

支払い方法を増やし分割支払いを受け入れ返金保証を付ければ成約率を向上させられるのでしたね。

商品がそのままでも売れ方は変わる

この間、商品の改善や値引きの話は一切していません。

にもかかわらず成約率が変わる訳です。言い換えれば、商品以外の要素でもお客さんが購入するかどうかの判断が変わるということです。

この事実は、「お客さんは商品だけを買っているのではない」ということを意味します。商品の他にも支払い条件を買っているわけですね。実はその他にも「おまけ」や「配送方法」「フォロー」など、お客さんは様々なものを購入の判断に使っています。

商品以外で売る

多くのビジネスでは、売れるか売れないかを「商品そのもの」だけで考えています。でも実際はそれ以外の要素で売れるかどうかは大きく変わってしまうのが真実です。

パッケージングやセット販売数、お客さんへの説明方法など、お客さんが商品購入の判断に使うものはそれこそ無限にあります。

あなたの商品も是非売り方を考えてみてください。それだけで売れ行きの落ちてきた商品が息を吹き返したり、売れなかった商品がドル箱になることもありますよ。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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