お客さんも高い壁は越えられない

八木山のカフェより

データビジネスの姉歯です。

昨日、高い壁を越えるには細かく課題を分け、自分にこなせるサイズにしてから挑むと達成できるとお伝えしました。

これは人間なら誰でも共通している感覚です。つまり、お客さんもこの感覚を持っています。

お客さんは問題を解決するために商品を購入します。だから、その商品を購入しても自分が問題解決できるイメージを描けなければ商品の購入を躊躇します。

例えば、精神的な問題を抱えていてどん底にある人に対して、メンタルケアのプログラムを販売するとしましょう。

お客さんは精神的にどん底の状態にあるわけですから、そこから立ち直って元気な自分になれると言われても簡単には信じられません。そのプログラムの価格が高ければなおさらそう思います。

でもどんなステップを踏んで元気になるのかが明確になれば、お客さんは自分が元気になるイメージを持てます。例えそのステップがたくさんあったとしても、一つ一つはしごのように登っていけば良いだけですから。

そして、そのステップがたくさんあればあるほど、お客さんは「こんなにいろんなことをサポートしてくれるのだ」と感じ、高い価格にも納得してくれやすくなります。

あなたもお客さんに細かいステップを見せるようにしてみてください。きっと成約率を改善できるはずですよ。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

アフターコロナの地域経済を生き残る経営戦略講座

「スモールビジネスがお金を掛けずに集客する6つの方法」をプレゼント

消費者の行動が従来と大きく変化したコロナウィルス開けの経済状況下で、地域の中小企業が売上を安定させ、利益を拡大する方法について8本、合計180分の動画で学べる講座です。お名前とメールアドレスだけで無償でお申し込み頂け、いつでも登録解除できます。今ならamazonで販売中の電子書籍「スモールビジネスがお金をかけずに集客する6つの方法」のpdf版をプレゼント中です!

この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

コメント

コメントする

目次