見る人のことをもっとよく知ろう

From:姉歯@DBm

東松島の印刷工房より

昨日、動画を見て貰うためにはまず視聴者の注意を引く必要がある事をお伝えしました。

https://databiz.blog/other/attractattention/

注意を引くには、視聴者の抱えている問題について知る必要があるのでしたね。今回はその悩みを見つける方法についてお伝えします。

一番簡単で確実なのは、あなたの商品の利用者にインタビューをすることです。最低でも1時間くらい、たっぷり時間を取ってインタビューしてください。

短い時間では表面的な感想しか聞けません。時間をかけて会話しながらお客さんの緊張をほぐし、お客さんの心の底から出てくる気持ちを聞き出す事に意味があります。

もちろん紙のアンケートなんて論外ですし、単純に質問に答えてもらうだけでは意味がありません。商品を使う前はどんなことで困っていたか、どんな気持ちだったか質問をしたら、相手の答えに同調して、もっと深く語ってもらえるよう誘導するのです。

聞いていてわからないことがあったら確認して掘り下げましょう。場合によってはお客さんも整理できておらず、それまで気づいていなかった自分の気持ちに気づいて話してもらえるかもしれません。

そうやって何人かのお客さんに話を聞くと、共通して出てくる言葉が見つかるはずです。それがお客さんが抱えている気持ちであり、動画の最初で注意を引きつけるために使える魔法の言葉なのです。

是非お客さんにインタビューして、この言葉を見つけてください。動画に限らず、お客さんの注意を引くのがとても楽になるはずですよ。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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