その欠点、お客さんにとってプラスでは?

マイナスをプラスに!

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

先日、市の起業センターからの依頼である企業さんに訪問したときのこと。

その企業さんでは新しい製品を出そうと準備しているところだったのですが、生産能力の問題でお客さんから注文があってもすぐに商品をお届けできない、という課題を抱えているとの事でした。

よくよく話を伺ってみると、商品は在庫しておくと品質が落ちるため、注文を受けてから作りたい、でも毎日作るほどの時間的余裕はない、という話です。

そこで、週に1回だけまとめて商品を製造することにし、お客さんに「より高品質の製品をお届けするため、注文を受けてから製造し、毎週○曜日に発送します」とお伝えするよう提案しました。

この形ならより品質の高い商品を求めているお客さんは喜んでくれます。つまり、欠点と思っていたものをお客さんのメリットに転換できるわけです。

ほとんどの欠点は、お客さんを絞ればプラスにできる

実はこのように転換できる事は世の中にたくさんありまあす。私がセミナーでよくお話しする例に「軽いデジカメ」と「重いデジカメ」の話があります。

デジタルカメラは軽い方がどこでも持ち歩けて良い、と思われていますが、実は重いほど手ぶれが発生しづらいという特徴もあります。だから、重いのが欠点なのではなく、手ぶれを起こしたくないお客さんにとってはプラスになる訳です。

商品の欠点と思われているものでも、お客さんがその特徴によって受けている影響をちゃんと検討すると、意外と別の利点を享受しているケースがあります。

もしあなたの手元に欠点で悩んでいる商品があったら、その欠点の意味を是非深く考えてみてください。お客さんにとってはプラスになっているかも知れません。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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