連絡先の重要性

東松島の印刷工房より

データビジネスの姉歯です。

お客さんの連絡先、管理していますか?

通信販売をされている場合はそもそも氏名、住所、電話番号は必須ですので管理していると思います。でも、店舗型のビジネスでは管理されていないケースが多いですね。

さらに言えば、通信販売や法人相手のビジネスでも、見込み客の連絡先管理をしているところはほとんどないと言っても良いと思います。

ここで言う「見込み客」とは、まだあなたのビジネスにお金を払っていない人の事です。例えば通販なら資料請求をしてくれた人、法人相手のビジネスなら訪問して興味を持ってくれた相手です。

連絡先を把握しておけば、昨日書いた「攻めの集客」ができるようになります。つまり、こちらから働きかけてお客さんに来てもらえる訳ですね。

そもそもどんなに素晴らしい商品を開発しても、どんなにすごいセールをしても、お客さんがそれを知らなければあなたから買ってくれることはありません。

通常は知ってもらうために広告を使う訳ですが、広告は費用が大きく、それを回収して十分な売り上げを立てるのは大変です。

それは、広告に反応してくれる人は0.1%程度しかいないため、より大量の広告を出さなければいけないからです。

でも、あなたの商品を買ってくれた事がある人や、興味を持ってくれている人(見込み客)なら、普通の広告の100倍買ってもらう(10%の人が反応をしてくれる)のも夢ではありません。

実際、がお手伝いしているお客さんで、直接お客さんにセールの情報を送って、そのうち3割の人から商品を買ってもらったという方がいらっしゃいます。

連絡先を集めておけば、どんどん攻められます。コロナウィルス騒ぎのなか、売り上げを落としていないところはお客さんの連絡先をちゃんと管理し、ビジネスに活かしているところが多いです。

ビジネスの今後のため、是非今からでもお客さんの連絡先情報の管理を始めて下さい。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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