表現を変えよう

東松島の事務所より

データビジネスの姉歯です。

「ものは言いよう」という言葉があります。これ、本当に重要ですよね。

うちの子どもたちは公園で遊ぶのが大好きです。春先くらいならまだ良いのですが、このくらいの時期になるといくら時間を言っても「明るいからまだ帰らない」と言い張ってなかなか遊ぶのをやめてくれません。

子ども達のためにと小さいときからちゃんとだしを取って味噌汁を作ってきた結果、少しでも手を抜くと美味しくないと言って残すキミたちのおかげで、帰ってからしっかりだしを取る僕の身にもなってくれよ、と思うのですが、、そんな事を言っても仕方ありません。

でも、「お家に帰ってお料理パーティしよう!」と言うと、にっこにこで「すぐ帰る!」と言ってくれます。さすがにずっとパーティパーティ言ってると慣れてしまうのでそろそろ新しい表現を考えなきゃ、と思っているのですが、、とにかくただ「家に帰る」というだけでも、言い方を変えると相手が動いてくれやすくなります。

これはそのままビジネスにも置き換えられます。

例えば、「分かりづらい奥まった場所にある」というのは「知る人ぞ知る立地」と言えますし、「お店が狭い」のは「お客さんとお店の人の距離が近く、親しみやすい」と言い換えられますよね。

これだけを見ると何となくお客さんをだましているような気になってしまうかも知れませんが、いずれも事実の表現を変えただけです。

単純にあなたが「分かりづらい場所にある」とか「狭い」と思っているだけで、他の人も同じ評価をしているとは限りません。

あなたのビジネス、もっと価値ある言葉で表現できないか考えてみてください。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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