自宅の自室より
データビジネスの姉歯です。
昨日、ビジネスで正しさを求めたら時間がかかって上手く行かない、という話を書きました。
どんな集客方法だったら失敗しないで済むだろうか。どんな商品ならお客さんから支持を得られるだろうか。どんな広告ならより多くの人に商品を買ってもらえるだろうか。
そんな事を考えている時間に、実際にやってみた方が早いという訳です。
でも、集客で失敗したら大変だし、お客さんから見向きもされない商品を作っても開発費が回収できないし、効果のない広告に大金をかけるのは恐ろしい事ですよね。
だから、まずは失敗しても問題ない規模でテストすれば良いのです。
失敗しても良いようにする方法
特定の集客方法に大金をつぎ込む前に、いくつかの集客方法を試してみてどれが良いか確認する。こんな商品を作る予定だとお客さんに知らせて売ってみる。大金を使って広告を出す前に、少額のネット広告で広告文の効果を確認してみる。
世の中ではマスメディアのせいで広告には大金がかかると思い込まされている方が多いのですが、実際には昨日の記事で書いたように3,000円程度から広告は出せます。
それに、商品が完成していなければ売ってはいけないなんて決まりはありません。もしそんな決まりがあったらクラウドファンディングなんて成立しませんよね。
新しい事を始めるときは、失敗しても良いくらいのリスクに抑えてテストしてください。そうすれば失敗を怖れず、行動できるようになります。
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