赤字でもリストを作れ!

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

お客さんになる可能性の高い人たちのリストはお金を出してでも手に入れるべきです。

と言っても、スパムメール業者のようにとにかく連絡先を集めろと言いたいわけではありません。あなたのビジネスに全く興味のない人のリストなんかいくら集めても仕方ありません。必要なのは、あなたの商品に興味を持った人のリストです。

一番簡単でお金がかからないのは、お店に来た人のリストを作ることでしょう。連絡先を教えてもらってリストにしておけば、こちらから連絡を取れるようになります。

でも、これはなかなか難しいの現実です。特に最近は個人情報を隠したがる人も多く、何かこちらから提供しないと連絡先を教えてもらえないことが多いでしょう。

お客さんの連絡先を獲得する

オンラインのビジネスであれば無償でレポートを提供する代わりにメールアドレスを入力してもらうという方法があります。実際の商品販売であれば、赤字覚悟のあり得ない価格で商品を提供するという方法もあります。

実際、私が経営しているコーヒー販売のビジネスでは最初に買ってもらう商品の利益率はトントンか、物によっては-7%(赤字)です。

とにかく大事なのは、お客さんの連絡先を手に入れるためにお金をかけるのをためらってはいけないということです。

もちろん、あなたのビジネスで得られる利益よりも大きな金額をかけるのは間違っています。でも一人の連絡先を手に入れるのにかかるコストが1,000円程度なら、それを惜しむべきではないでしょう。

お客さんに対してこちらから連絡を取れるというのはそれほど価値の高いことなのです。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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