自宅のリビングより
データビジネスの姉歯です。
うちの台所は僕が預かっています。
あ、いや、収入的な意味会いではなく、まさしく台所でご飯を作る役割が僕なのです。
なので休みの日にちょっとゆっくり寝ていたいな、と思っていても、育ち盛りの子ども達が「パパご飯(の時間)だよー」と言って起こしに来ます。
カミさんが料理できないとか、そんな事は全くないのですが、一人暮らしの時からずっと自炊をしていたので、何となくそのまま続けている感じですね。
そんなわけで調理器具や調味料も僕の好みで揃えているのですが、何ヶ月かに一回、まとめて調味料を購入します。
子ども達にはそれなりのものを食べてほしいので、添加物が少なく、できるだけ調味料本来の味がするものを買うようにしています。でもそうやってちょっとこだわった結果、近くのスーパーで売っていないものもけっこうあります。
なので、送料を節約するためにまとめて通販で買っている訳ですね。
いくら良いものでも買える限界はある
調味料を買うときにはいつも「もっと良いものないかな?」と思って色々探し、時にはすごく良いものを見つける事もあります。
例えば「栄養豊富で化学溶剤を使っていないサラダ油」だったりする訳ですが、、1本あたり5,000円もしたら日常使いするのは躊躇います。
一度は使ってみようかなと思って買うことはありますが、よほどのことがない限り継続的に買うことはありません。
あなたのお客さんも基本的に同じように考えて行動しています。
価値の高い商品をお届けするのは良いことです。でも、ビジネスが安定して成長するためには、お客さんにできるだけ継続して買ってもらう必要があります。
そのためには初めから高い商品を買ってもらうのではなく、多少利益が少なかったとしても継続的に買ってもらえる価格帯の商品を用意しなければなりません。
商品ラインナップの価格戦略がお客さんにとって無理がないかどうか、是非確認してみて下さい。
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