お客さんは少ない方が良い

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

今日のタイトル。そんな馬鹿なと思った方も多いと思います。何せ世の中の全く逆ですよね。もっとお客さんを集めたいと考えている人がほとんどでしょうし、私の仕事も「集客のお手伝い」です。

でもお客さんが多いとコストがかかりますよね。単純にサポートのコストが増えますし、たくさんのお客さんに製品を届けるためにはたくさん製品を作って届けるための仕組みを作る必要があります。

十分な売上を作れるならお客さんは少なくて良い

でも、少ないお客さんから十分な利益を上げられるなら、お客さんをたくさん集める必要はありませんよね。さらに管理や製造のコストが減れば、それだけお客さんに提供する価値を高めるための活動に時間を使えるようになります。

提供できる価値を高め、より素晴らしい商品や手厚いサービスを提供できるようになれば、当然単価もさらに上がっていきます。

とは言え、誰もがそんなに高い価値提供を求めているわけではありません。だから、私が「集客」という場合「より高い価値を必要としているお客さんを集める」という意味合いが多分に含まれています。

高単価×少人数が実現すると起きる事

簡単ではありませんが、これが実現できると「週に1日だけ働いて年商2,000万円」みたいな事が現実味を帯びてきます。しかもこれ、スタッフに働いてもらってではなく、1人で製造、販売、フォローアップなどの全てをこなしてこの数字です。

普通の考え方とは正反対かも知れませんが、是非あなたもお客さんを減らしてビジネスを成長させる方法を考えてみてください。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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