石巻のカフェより
データビジネスの姉歯です。
今日は雨だから空いてるんですよー。
あるお店にお昼を食べに行ったとき、店員さんがそんな事を言っていました。
確かに雨だと客足が遠のきますよね。以前お店に営業する仕事をしていたとき、忙しいお店には雨の日を狙って行っていました。
そうするとお客さんが少ないので店員さんにも余裕があり、ゆっくり時間をもらって話ができるというわけです。
営業マンにとっては雨でお客さんが少ないのは有り難いとしても、お店にとっては困った話ですよね。
雨の日にお客さんが減ってしまうと、梅雨の時期は1ヶ月丸々売上が落ち込む、なんてことになりかねません。
雨でお客さんの足が遠のくのを容認してしまったら、売上を運に左右されるのを認める事になります。
自分の生活がかかった大事なビジネスを運任せにはしたくありませんよね。
売上から運の要素を取り除くには雨の日でもお客さんが来てくれるような仕組みを作る必要があります。
例えば、最近よく見るLINEを使っていつでもお客さんとコンタクトを取れるようにしておき、雨が降ったら「雨の日セール」なんてイベントをすれば、雨の日でも売上を持ち上げられますよね。
もし雨の日に売上が下がって困っているなら、雨の日に売上を増やす方法がないか考えてみてください。
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