チラシは効果がないのか?

石巻の珈琲工房いしかわより

データビジネスの姉歯です。

チラシは効果がなくなった、なんて話をよく聞きます。

チラシを出したけど誰も来なかった。何人か来たけど、チラシの印刷と配布コストの方が高かった。前はチラシでお客さんが来てくれたけど、今はチラシを出しても人が来ない。

これ、チラシの効果がなくなったわけではありません。

そもそも、初めて出したチラシが大当たりする事なんてまずありません。プロが作っても2割くらいしか上手く行かないのです。

ではどうやって効果の出るチラシを作るかというと、上手く行かなかったチラシを修正してテストし、それを繰り返して成果が出るまで改善するのです。

プロははじめから大金をかけて大量のチラシをまいたりしません。まず少数にチラシを配ってテストするのです。その成果を見て改善をし、確実に上手く行くチラシを作ってからたくさん印刷して配るから成功するのです。

印刷と配布のコストを確実に上回る成果が出ると分かっているチラシなら、それを使うのに躊躇する理由はありませんよね。

もちろんそうやって配り始めたチラシでも、そのうち効果が下がってきます。そんなときはまた修正してテストをして、効果が出る状態まで戻してから使います。

チラシの効果が出ないのは、効果が出る状態にしてから使っていないからです。あなたもチラシを使うときは効果が出るようにしてから使ってくださいね。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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