え?コーヒーやってんの?

東松島の客先にて待機時間に

データビジネスの姉歯です。

いつもお世話になっている客先に伺ったとき、お礼に自分で販売しているコーヒーを持って行きました。

すると「いやぁ、うちのスタッフ、コーヒー好きが多いんですよ。」という話になり、つづいて「どこのですか」という話になりました。

当然「うちのオリジナルですよ。趣味を兼ねているので味には自信があります」と言ったところ、その場のみんながポカンとしてしまいました。

それ、知らなかった!

あれ、おかしなこと言ったかな、というか「ほほう、我らコーヒーマニアを素人のコーヒーで満足させられるとでも?」というプレッシャーか?

と思ったのですがもちろんそんな事はなく、「コーヒー売ってるならもっと早く言ってよ!」と言われてしまいました。しかも、その場で開けて皆で飲んで、満場一致で「この味なら高くても買う」と言ってくれました。

つまり、僕はコーヒーの販売をしているという話をしなかったことで、そのクライアントさんにもっと価値提供できるチャンスをずっと逃し続けていたわけです。

お客さんは驚くほどあなたの事を知りません。もしあなたがいくつもの商品を持っているなら、是非一度それをお客さんに伝えてみて下さい。

何人かのお客さんはきっとあなたから今買っている以外の商品も買ってくれるようになるでしょう。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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