非効率経営こそが生き残れる理由

効率化をやめよう

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

「効率」とか「生産性」という言葉は経営者にとって錦の御旗のようなものです。

効率的に、生産性高く仕事をできれば単位時間で作れる売上は大きくなり、当然より大きな利益を手に入れる事もできます。

でも、効率を追求すると失われるものがあります。それはお客さんとの関係性です。

効率的な経営を推進しようとすると、お客さんとの利益を生まないやりとりは時間とお金の無駄という事になります。

だから、商品を買ってもらった後は必要以上に手間暇をかけられませんし、ましてや売り込むでもないのに毎日メール、毎月お手紙なんて送るのは効率的に経営しようと思ったらまず考えられない戦術なわけです。

でも、そうするとお客さんから見たときに「あなたから買う理由」がどんどんなくなっていきます。

お客さんに何度も商品を買ってもらうためには非効率化が必要

今の世の中で競合他社が絶対に扱えない商品を作るなんて無理ですよね。ごく一部の巨大企業なら、全ての競合を抑えて自社だけの商品を作る事もできるかも知れませんが、少なくとも中小の企業には相当ハードルが高いことです。

結果として、効率と生産性を求めすぎるとお客さんが離れやすい状態で経営をすることになります。当然これでは経営は安定しません。

でも、効率性を捨ててでもお客さんとお金を生まない関係性を育めれば、お客さんはあなたから商品を買い続けてくれます。そうすると経営は安定し、利益もどんどん積み上がっていきます。

つまり中小企業にとっては、どんなに非効率になったとしてもお客さんとの関係を深める事によって生き残れる可能性が高まるというわけです。

是非あなたも顧客コミュニケーションの非効率化を進めてみて下さい。後から振り返れば、それによって大きな利益が手に入っているはずです。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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