弥生時代の人口が縄文時代の3倍に増えた理由

採集から農耕へ

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

上の子のクラスがコロナウィルスで学級閉鎖になってしまいました。うちの子自体は抗体検査をして感染していない事を確認したので安心なのですが、また増えるのかなぁと思うと憂鬱です。

さておき、そんな状態なので子どもがうちでお勉強をしている訳ですが、教科書を横から覗いていると色々思いだして懐かしくなります。

中でも「歴史は繰り返すんだなぁ」と思った事があります。それは縄文時代から弥生時代への変化の話です。

縄文時代には人は狩猟と採集で生活をしていて、なかなか人口が増えなかったそうです。一方、弥生時代には農耕が始まり、日本の人口は一気に縄文時代の3倍弱まで増えたと書いてありました。

農耕型集客の勧め

これ、「人口」を「売上」に変えるとそっくりそのまま経営にも当てはまります。

新規のお客さんを狩猟採集するように集めていたら、売上はいつまで経っても安定しては増えません。

一方、新規のお客さんを獲得したら、そのお客さんと関係を深めてリピートしてもらう農耕型の経営にすると、売上は安定し、利益も伸びるようになります。

まさに人類史の縮図が経営にも当てはまるんですね。私のクライアントで売上が不安定で悩んでいる方には、まず真っ先に農耕型の経営戦略を作れないか検討してもらいます。

もしあなたも同じ悩みを持っていたら、是非試してみてください。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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