地震から見る経験と仕事の関係

ハードルを下げよう

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

先週の地震、大丈夫でしたでしょうか。岩手、八戸、函館など震源に近かった所は被害の大きかった方もいらっしゃると思います。一気に対応しようとせず、ゆっくり復旧していった方が負担が少ない、というのが3.11で得た教訓です。焦らず行動されてください。

まだ後発地震注意情報が出ていますので油断はできませんが、宮城県はひとまず落ち着いています。

というか、3.11の直撃を経験してしまっているので、震度4とか5くらいでは「大きな地震が来た」とは感じなくなってしまっています。危機管理の点から見ると全然良いことではないのですが。。

これは一度経験したことのハードルは大きく下がって感じるという人間の感覚の仕組みに依るものです。

仕事のハードルを下げるには経験が一番

大地震のハードルが下がってしまうのは困りものですが、仕事のハードルが下がるのは大歓迎ですよね。

ダイレクトメールを使ったプロモーション、動画を使ったサービス紹介、メールマガジンの発行というのは最初とてもハードルが高いものに感じる人が多いと思います。

でも、一度やってしまうと大きくハードルが下がり、次から心理的に、そして不思議な事に実作業の負担も少なくて済んでしまうんですね。

やりたいけど難しいと思えることがあったら、是非一度やってみる事をお勧めします。二回目以降はあっさりできるようになってしまいますよ。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。
経営コンサルタントとして年間50本のセミナーと200回の個別セッションをこなしながら、自分でも経営実践としてコーヒーのお取り寄せサイトを経営する。
事業構想修士(Master of Project Design)。宮城大学事業構想学群事業プランニング学類、東北文化学園大学経営法学部非常勤講師。

コメント

コメントする

目次