レッテルをどんどん貼ろう(ただし良いものに限る)

良いレッテルならどんどん貼ろう

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

レッテル貼り、先入観、ステレオタイプというとあまり良くない事と考えられています。

確かに頭の中にある情報に引きづられて事実の認識が曲がってしまうという意味では避けるべきものでしょう。

しかも、この「レッテル貼り」は自分の行動もねじ曲げてしまうことが分かっています。

こんな実験があります。アジア系アメリカ人の女性を集めて2グループに分け、1つのグループにはアメリカ人女性の傾向についての話を、もう1つのグループにはアジア系アメリカ人の傾向についての話をしてから共通の課題をこなしてもらったそうです。

結果、アメリカ人女性の傾向の話を聞いたグループはその傾向が課題の結果に表れ、アジア系アメリカ人の話を聞いたグループは結果にその傾向が出たそうです。

つまり、人は自分にレッテルを貼ると、自分の行動もその通りになってしまうというわけです。

プラスのレッテルの効果

だから「自分はできない奴だ」とか「ああ、やっぱりダメだな」とか「今日も成果が出なかった」と考えながら行動していると、明日も明後日もその傾向にひきづられてしまうのです。

でもこの逆だったらどうでしょうか。「自分は仕事ができる」「やっぱり上手くいった」「今日も良い成果を出せた」と認識したら?

この場合、良い傾向の結果が出ます。良い結果が出ればもっと良い認識が深まり、さらに結果が良くなり、、というプラスの循環に入ります。

レッテル貼りの恐ろしいところは、最初に貼るレッテル次第で結果が変わり、事実としてそれまで何が起きていたかは全く関係ないという点です。

実際には仕事能力が低い怠け者だったとしても、「できる」というレッテルを貼った瞬間から行動が変わりはじめ、時間が経てば実際にある程度仕事ができるようになってしまいます。

実際はどんなに素晴らしい人だったとしても「自分はダメだ」と認識したらどんどんダメになってしまうのです。

成果が得られるかどうかを決めるのは、結果ではなく認識が先です。どんどん自分に良いレッテルを貼ってください。そうすれば今以上の成果を出せるようになります。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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