赤信号、皆で渡って大惨事

仙台市内のカフェより

データビジネスの姉歯です。

カミさんが勤務先主催の飲み会に出席したそうです。

なんでもコロナウィルスは怖いけど、店長の異動だから送別会を開催しない訳にはいかなかったそうで、渋々の参加だったようです。

これはさすがに会社として危機管理意識が足りないと言わざるを得ないでしょう。

コロナウィルスは個人のレベルで見れば感染したところで大した事はありませんが、会社レベルの話になれば世間体や風評にとって間違いなくマイナスです。

みんなやっててもダメなものはダメ

誰も異を唱えなかったのは「和を以て貴しとなす」ということなのかも知れませんが、例え皆で出した答えだろうと間違いであることに変わりはありません。

あなたは、身の回りの会社がコロナウィルスで大変だからという理由で「うちも大変なのは仕方ない」と考えてしまっていませんか?

理不尽だと言われようが、周りから変な目で見られようが、その現実を受け入れない為にありとあらゆる手段を使うべきです。

赤信号を皆で渡れば恐怖心は薄れますが、結局のところそこにダンプカーが突っ込んできたら大惨事でしかありません。

ましてや相手は空気を読むダンプカーではなく人間社会の都合なんて一切関係ないウィルスです。

周りに流される事なく、しっかり対策を立ててコロナウィルスを乗り越えて下さいね。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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