基本はすべて同じ

うちの業種、業界には関係ない?

選ばれる仕掛け作りコンサルタントの姉歯です。

セミナーをした後に時々言われる言葉があります。

それは「でもうちの業界は違う」「うちの会社でそのやり方は無理」「この業種には当てはまらない」といったものです。

これは私だけではなくてコンサルタントとして活動している人なら受ける世界共通の質問のようで、海外でも同じ話を聞いたことがあります。

そして、こういう発言をする人がどうなるかも大体決まっています。

ほとんどの場合、成果が出ません。

新しく得た知識を「自分には合わない」と自らシャットアウトして使わないわけですから、当然成果なんて出る訳がないのです。

自分に応用できれば大きな成果が出る

成果を出せる人は違います。どんなに自分たちのやり方と離れていても、新しく手に入れた知識や技術を、どうやって自分の仕事で応用すれば良いかを考えます。

例えばフロントエンド・バックエンドという考え方があります。これは最初に安い商品を買ってもらい、その後利益を出すための商品を販売する、というやり方です。

セミナー業界などでよく使われる考え方ですが、それ以外の業界でも使えます。実際私はコーヒーの物販で「フロントエンド:通常販売品」「バックエンド:毎月の自動決済商品」として販売しています。

教室をしている人なら「フロントエンド:お試し3回」「バックエンド:教室への申し込み」としても良いでしょう。

新しく得た知識や技術、どうにかして自分のビジネスで使えないか考えてみてください。特に他業種他業界で上手くいっている方法を上手く取り込めると、爆発的な成果を出せる可能性があります。

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この記事を書いた人

MDR株式会社代表取締役。事業構想修士(Master of Project Design)。宮城の集客・地域の集客news主宰。

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